選挙-不在者投票

10/22に行われる「国難突破解散」による衆議院議員総選挙。

 

2013〜2014年、家族の介護で新潟に一時帰っていたのだが、その時に住民票を移して、以来そのままになっている。

今年夏の東京都知事選挙では、東京に住んでいて周りが大変な盛り上がりだったし、自民党東京都連と小池百合子候補については、選挙権もないのに無駄にいろいろ考えていたから(笑)、もうそろそろ住民票を東京に戻そうかとも思った。

 

でも、自分の中でなかなか踏ん切りがつかない。

新潟市郊外、小さなピノキオ公園すぐ隣り、あの古びた家の住民であることを無い事にしたくなかった。父も母もいないけれど、帰ればきっと、我が家に帰ったと気持ちが落ち着くのだ。

手続きの煩雑さより、たぶん、ほんの小さな感傷なのだと思う。

 

不在者投票請求書を新潟市選挙管理委員会に郵送したら、今朝、オレンジ色の簡易書留で、候補者名簿その他の書類と一緒に届いた。

投票用紙の封筒には『開封厳禁』とシールが貼ってある。

これを持って、近くの地域区民センターに行けば、東京にいながら新潟市の選挙に投票できるのだ。

「あなたの一票は大事な一票です!」と言われたような気がして、ちょっと感動してしまった(笑)。

 

今回の選挙は、「国難突破」の為の大事な選挙だから、日本国民として投票するのだ。


今までのやり方ではきっと突破できないような重大な事態が、近いうちに日本に起こる、その為の国の備えを一体どうするのか。リーダーを誰にするのか。

 

各政党の党首の言葉を、ネットでちゃんと聞いてしっかり考えようと思った。