新型肺炎のせいで家に引きこもりになったので、いつにも増していろんなことを、あぁでもないこうでもないと無駄に考えている。
「考えてもしようがない事は考えるな。」と、親や先輩や友人—つまり、周りの人だいたいみんなに言われたと思うが、自分でもそうだと納得したにも関わらず、水面下で着々と(笑)いろんな考えがプクプク膨らんでいく。
昔は、友人とお茶しながら長々一席ぶって、だんだん付き合ってくれなくなって「なぜかなぁ、、?」と悩んだものだが、今、私にはブログがある ^ ^v
時々整理して外に出さないと頭の中がぐちゃぐちゃになるので、このブログには本当に感謝してもしきれない。
先日、ふと思ったのは『なんで私、時代劇が好きなんかなぁ?』である。
2月14日のブログで日本語について書いていて「あぁ、これから私の好きな時代劇は日本から消えてしまうのだ、、。」と悲しみにくれた。
大河ドラマや水戸黄門、大岡越前や立花登さんもいるし、そういう歴史ものはこれからもずっとなくならないはずなのに、何故なんだ、この悲しみは?
、、てな事で『時代劇』について、あれこれ考えてみたいと思います。
コメントをお書きください
ぅぉ (火曜日, 03 3月 2020 22:46)
わてくしの場合は、理不尽に対し切り込んでくれ、カタルシスを与えてくれるヒーロー
がいたから好きだったと思う。 そう言う意味で、世直しをして回る中納言様や、
徳田さん(上様)のドラマにはピンとくるものがなかった。
義賊とよばれてる盗賊や金ずくで人の命を奪う事を生業にしてる方のドラマの方に
惹かれていた。 そう言う意味で時代劇でなくとも、昔 ザ・ハングマンてドラマが
好きだった。
時代劇の衰退については、春日太一さんが本にしてます。私より10歳くらい若い
のによく調べてらっしゃる(ま、本職だからでしょうけど)
「なぜ時代劇は滅びるのか」新潮新書 春日太一著 面白かったですよ。
michiko (水曜日, 04 3月 2020 07:20)
なるほど。
ヒーローの不在は私も感じていました。映画界全体に言えることかもですが、、。
春日太一さん。以前ぅぉさんが教えてくれた時に、YouTubeで見てみました。
ホント若い人で、びっくり!
『なぜ時代劇は滅びるのか』読んでみたいなぁ、、。
でも、相当影響を受けそうなんで(笑)、まずは、自分だけの狭い意味の主観として考えてみます。