能登半島地震・自衛隊

能登半島で、大規模な捜索・救助活動がずっと続いている。

昨日の産経新聞で、自衛隊員の方たちの活動の様子がいくつか紹介されていた。

 


重さ約30キロの生活必需品を背負いながら、徒歩で孤立地域に向かう隊員たち。

膝まで泥に埋まる悪路や急斜面を4時間かけて歩くのだそうだ。

動画を見たら、女性の隊員さんもいて驚いた。

男女の区別なく、日々厳しい訓練をしているのだと思い知った。

 

火災で全域が消失した「輪島朝市」周辺の捜索現場で、焼けずに残った輪島塗の漆器や陶器を焼け跡から取り出し、近くの歩道に丁寧に並べる陸上自衛隊員。

平成23年の東日本大震災で、”「津波で壊滅した地域を捜索した際、思い出の写真など流されずに残った品を自宅と思われる場所に置いたのが、後で戻った被災者のためになったと感じる隊員がいた」。広報担当者は当時の経験を振り返り、「今回も同じようにしたのではないか」と語った。”(産経新聞 1/11より)

 

記事を読みながら、胸が詰まった、、。

本当にありがたくて頭が下がる思いがした。

そして、この記事を書いた産経の記者さんも GJ !